予防歯科

予防歯科とは?

予防歯科とは?

「歯医者は歯が痛くなってから通うもの」なんて風に思っている方は多いことと思います。痛みに耐えられなくなってから治療を受けに行くという方も少なくはありません。「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか?」などと歯科医に問われ「…すいません」「いや、わたしに謝っても仕方ないでしょう」「…はい」といったやり取りをしたことのある方もいるのではないでしょうか?

虫歯になってから、歯を失ってしまってからでは手遅れ。それを防ぐために必要なのが「予防」です。文字通り「予め防ぐ」ことができていれば、歯を失うこともありません。定期的な歯科検診を受け、口内環境を整えることが必要なのです。近年ではこの「予防歯科」の考え方が普及し始め、歯科治療のスタンダードにすらなってきています。

子供の予防歯科

子供の予防歯科

前述のように「歯医者は歯が痛くなってから通うもの」という考え方は、これまでの育ってきた環境に起因するものが大きいと考えられます。もし子どもの頃から「歯医者は定期的に検診を受ける場所」という環境に育ってきていれば、前述のような対症療法的な考え方にはならないはずです。「対症」ではなく、「予防」を行うためには、何より定期的な歯科検診が必須。そして子どもの頃から予防歯科治療を行っていれば、"歯科医院に通う"という習慣がつきます。この習慣こそが、子どもの将来の健康な口内環境を生み出すのです。

大人の予防歯科

大人の予防歯科

子どもの頃に「虫歯が1本もない人」ということで表彰されていた方、若い頃はまったく歯科医院に通わず、自分の歯に自信を持っていた方であっても、その健康な口内環境がいつまでも続くとは限りません。特に20代後半以降の方々には、虫歯ではなく「歯周病」のおそれがあることを強く認識していただきたいと思います。

「痛くなってから歯医者に治療に行く」というスタンスでは、歯周病を防ぐことはできません。なぜなら「沈黙の病気」とも呼ばれる歯周病は、初期段階では痛みもなく自覚症状を得ることが難しい病気だからです。これを未然に防ぐためには、定期的な歯科検診が不可欠です。今、自分の口内はどのような状態なのか?これをしっかりと把握しておくこと、それにより早い対処を行うことで健康な口内環境をキープすることができます。ひいては50代60代以降の歯の残存数などにも強く影響してくるのです。

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